• 2022年4月1日
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過失と共同正犯

事案  AとBは同期の仕事の仲間であり、両名は仕事中、共同でバナーを用い溶接作業を行っていた。しかし、AまたはBの過失によって失火を起こしてしまい建造物を燃やした。失火の原因は、AとBのいずれかの過失 […]

  • 2022年4月1日
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安すぎる罰金・高すぎる罰金

 罰金の額は刑法15条によって、1万円以上と規定されている。 (罰金)第15条 罰金は、一万円以上とする。ただし、これを減軽する場合においては、一万円未満に下げることができる。  しかし、金銭感覚は人 […]

  • 2022年4月1日
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盗撮禁止を刑法化

盗撮行為の禁止は刑法に加えるべきでは?  全ての都道府県で盗撮行為を禁止しているが、だったらなぜ刑法として一律に取り締まらないのだろうか。確かに、軽犯罪法1条23号では盗撮行為の禁止を規定しているが、 […]

  • 2022年4月1日
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離婚時の財産分与

事案  相談者Aは、現在の夫Bと25年間の婚姻状態にあるが、ABは性格の不一致により協議によって婚姻契約を解消しようとしている。そこで問題となるのは、Aはこれまで専業主婦をしており、働いてこなかったた […]

  • 2022年3月30日
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賭け麻雀の弁済義務

事案  AはB,C,Dと賭け麻雀を行い、その結果多額の負債を負った。Aは、当該負債を弁済する責任を負うか。 私なりの答案  金銭を対象とした賭け麻雀は契約自由の原則に反しないか。民法521条は意思自治 […]